Lowerドルポへトレッキング  2011.7.5−7.30

 首都カトマンズから国内線に乗り換え、インド国境の町ネパールガンジ経由でトレッキングの基点となるジ ュムラには4日目にたどり着く。エベレスト街道、アンナプルナ、ランタンregionのようにトレッカーは多くはなく(私たちだけで、帰りには4人の日本人グループとすれ違った)、道路も整備されていない。

 殆ど毎日のような降雨により泥んこ道が続き、選んで歩いても泥まみれになる。1日の行程も日によっては長く、増水によって渡渉はスタッフの力を借りなければならず、今までになく過酷ともいえるトレッキングでした。しかし、豊かな緑、素朴な人々との出会い、目的とする青いケシも見つけられ、更に多くの花々が咲き誇り、広大なお花畑も所々にあって、素晴らしいトレッキングだったと帰ってきてから感動しています。

参加者:エーデルワイスクラブの有志5人とレギュラーの友人、男性サポーターの計7人 
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 虹が・・という声に、慌ててテントからカメラを取り出して撮影、間に合いました。
カグマラフェディ(4,070)


 

民家 屋根には農作物の貯蔵庫?

 

いくつかの村を通過
 



お花畑 


 

屋根上でくつろぐ おじいちゃんと孫?

 

窓辺に子供たちが
 


樹林帯のサルオガセ
 



道路に沿って延々と続く川


 

川にかかる橋
 


ピストルタ・アンプレクシカウリス
 
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シオガマギク
 


トウダイグサ
 


アネモネの大群落



アネモネ


 
村落
 


チ-ズ小屋

 

子供がひとり

 

ロバの隊列
 


峠近くのお花畑 ピストルタ群落

 

振り向くと山が(無名峰)
 


どの峠にもタルチョ(祈旗)が

 

一瞬現われた Mata Tumpa(5767m)
 


カンジロバ南峰(6883m)
 


ノトリオン・マクロフィルム

 

ノトリオン・マクロフィルム



屋根上でキャベツ栽培

 

崖上の見物客
 


点在する村
 


イワヒゲ

 

ハベナリア・インテルメディア

 

ハベナリア・ハベナリア・インテルメディアイルメディア

 

白いサクラソウ群落

 

霧の中に、メコノプシス・パニクラータ

 

増水により渡渉も数回

 

スタッフに背負われて渡渉

 

ヤマハハコ

 

アスター・フラッドキドゥス
 


カンジロバ山の一部?

 

カグマラ三山

 

ウスユキソウ


 
幾筋もの滝


 

最終テント地(標高4,070m)にて全員記念撮影 バックはカグマラ三山