3月19日(日) ネパール入国、国内線を乗り継ぎポカラへ。夕闇せまるフェワ湖に立つ。
 
 10時30分 バンコック空港出発  12時45分 カトマンドゥ、トリブヴァン国際空港着。建物内は薄暗く、ガランとし人気がない。屋台のような換金所でネパールルピーに換金後、リンジ・シェルパ氏と合流。帰りに二泊するペンション“スザータ”に預ける荷物を仕分け、同じ敷地内の国内線空港にバス移動。陽射しが強い。14時30 分頃のフライトということで、二階の喫茶室で今回のサーダー、ダワさんを交え、レモネードなどを飲む。ここも空港ターミナルとはとてもおもえない。倉庫のようで、埃ぽっく、壁に手書きの手洗い表示、各航空会社の窓口はまるで屋台のようだ。大きな秤で荷物を計り、粗末な机の脇を通り、これもまた粗末なカーテンくぐると密室めいた手荷物審査室がある。待合室も売店が一軒あるのみ、手洗いの匂いが漂う。汚れた壁に国王夫妻の写真が貼ってある。何故かゲートは男女別で、係員が声を張り上げて出発便を知らせる。飛行機は2時間余り遅れ16時30分出発。
 
 17時 ポカラPokhara(800m)着。飛行機が遅れたため、予定変更して今晩はポカラ泊と決まり、直ちに専用のマイクロバスでホテルへ。ブーゲンビリアが美しい。

 17時30分 ホテル着。前回泊まったHotel Tulsiに近い、大通りに面したホテルである。部屋割り後、早々に懐かしさに押されてHotel Tulsiまで行き、それから フェワ湖畔Phewa Talへ。KYさんは早くもバードウオッチングに余念がない。コサギが一杯木に止まり、白い花と見紛う。子供達が夕闇迫る中元気に喚声をあげながらボール遊びをしている。 夕食はホテルで、モモ(蒸し餃子)、ピザなどを注文し、みんなで分け合う。なかなか美味しい


アンナプルナ紀行